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常磐(いわき以北)・大船渡(気仙沼以西)・気仙沼・石巻・仙石(東名・野蒜)線巡りの旅⑥

常磐74
浪江駅についた。
列車が到着ししばらくするともう駅周辺に人影はなくなった。

常磐78
浪江駅の料金表。
浪江より先、富岡までの駅名は削られていた。

常磐80
浪江駅時刻表。
震災前は原ノ町方面へは16本の普通と特急も運行されていたことを思うと
いかに利用客が減ってしまったかが痛烈に感じ取れる。

常磐79
浪江駅から南側は未だ不通。
線路上には止め木とロープで閉ざされている。

常磐77
浪江駅前には放射線モニタリングポストがありました。
ここで0.215μ㏜/hでした。

常磐67
駅近くの跨線橋から浪江駅方面を俯瞰してみることに。
はっきりとは見えませんでしたが、浪江駅に折り返し停車中の車両が見えます。

常磐68
浪江~桃内
浪江駅を原ノ町に向け出発した列車と浪江の町を俯瞰。

常磐69

常磐70
浪江~桃内
同じ跨線橋から桃内方面を眺める。
駅側とは打って変わって草木が生い茂る。
果たしてあの車両にはどれくらいの乗客が乗っているのだろうか。

常磐71
ここから先は代行バスに乗り換えるのですが、発車までだいぶ時間があるので
浪江の町を散策することに。
役場にも放射線モニタリングポストが設置されています。
0.061μ㏉/h。

常磐72
役場から少し行ったところから、この先帰宅困難区域の看板が目立ち始めます。

常磐73
国道沿い南下すると車以外の通行禁止の看板も出始めます。
ただ明確な徒歩通行禁止区画が分からなかったので折り返すことに。
国道はひたすらにトラックなどの工事車両、帰宅困難区域内で働く関係車両、作業員を大勢乗せた大型バスなどが
ひっきりなしに往来していました。

常磐81

常磐75
浪江駅前には富岡駅までの代行バスが待機中。

常磐76
代行バス時刻表。
一日わずかのダイヤも、これに毎日常磐線との乗り継ぎで利用している
学生さんやサラリーマンの方々がいらっしゃいました。


常磐82
代行バスに乗り富岡駅を目指します。
車内では窓を開けることはできません。
車内から見かけたコンビニ。草は生え続け、店内は震災当時のまま散乱状態。
8年間時間が止まっていた。

常磐83

常磐84
家々毎にバリケードが設置され中への進入を拒んでいる。
まだまだここは原発事故の影響が色濃く残る。

常磐85
放射線廃棄物土のうがあちこちに広大に積み上がる。

常磐86
代行バスからわずかに見えた福島第一原発。
巨大クレーン幾本もが作業に当たっている。
これをバス車内から眺めることの言葉に洗わせられない複雑な心境。
双葉町も来春一部地域の避難指示先行解除などが進むけど
あらゆるバリケードがなくなるには一体いつになるのでしょうか。

代行バス車内から途中道路上何カ所かで放射線量の表示がありました。
双葉町あたり 0.816μ㏜/h
大野あたり   2.069μ㏜/h
夜ノ森あたり 1.796μ㏜/h

来年めどで常磐線が全通復旧。
人々は戻ってくるでしょうか。
バスに揺られながら少しでも早い復興を強く願う。

浪江~富岡代行バスも来年全線復旧したら運行終了となるのだろうか。
浪江~富岡代行バス 側面展望(youtube)


(放射線数値は撮影当時19.06.26のものです)


(つづく)
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常磐(いわき以北)・大船渡(気仙沼以西)・気仙沼・石巻・仙石(東名・野蒜)線巡りの旅⑤

常磐48
新地駅を出るとまもなくして旧常磐線の線路があったところに近づきます。
このカーブ辺りでかつては堤防道路にそって線路は続いていたのですね。

常磐49
駒ヶ嶺駅。

常磐50
相馬駅。

常磐51
日立木駅。

常磐52
鹿島駅。

常磐53
原ノ町駅。
周辺は人口密集地であるもの震災後の利用客は20年前の半分ほどにまで減っている。

常磐54
原ノ町ホームで乗車してきた列車を眺める。
ここで下車し、引き続き浪江行きに乗り換える。

常磐55
改札を出た駅車内にはぼんぼりが連なっていて、
「祈 常磐線全線再開」の文字が大きく風に揺られていた。

常磐57
全線再開までもう少しだ。

常磐56
原ノ町駅舎外観。

常磐58
さあ、浪江に向かう列車に乗り込みます。

常磐59
磐城太田駅。

常磐60
小高駅。

常磐62
桃内駅。
利用客は数十人の小さな駅だ。

常磐61
地元の学生さんが帰宅の途についていた。

常磐63
浪江駅。
今はどうやら1線のみで列車は行き来しているようだ。
片方の線路には止まり木も見える。

常磐64
来年の全線再開に向けてなのだろうか、浪江駅構内には工事車両の姿が目立ち
ホーム内の工事が進められていた。

常磐65
浪江駅に到着です。
常磐線の北側からの現時点での終点。
ここから先は原発事故の影響で富岡駅まで不通。
かつては1000人以上の利用があったようですが再開後はわずか20人ほどの状況。

常磐66
駅改札まではホーム間をつなぐ仮の渡り通路で移動します。
列車に乗っていた数人の乗客が足早に改札を抜けていきました。

浪江の町を少し歩いて、代行バスに乗り換えます。
(つづく)

常磐(いわき以北)・大船渡(気仙沼以西)・気仙沼・石巻・仙石(東名・野蒜)線巡りの旅④

常磐32
坂元~新地間。
線路はじわじわと海沿いに向かっていきます。

常磐33
新地駅がみえてきました。
ここも山下駅、坂元駅と同じく震災からの復旧に際して駅の移動が行われました。

常磐35
新地駅ホームに降り立つ。

常磐45
ホーム全景。
基本的には1番線のみで列車は行き交うようだ。

常磐46
ホームから海側を見る。
見えるは新しく作られている堤防道路のみ。

常磐44
新地駅舎。
駅裏側(海側)へは、駅舎すぐ脇の地下道を抜ける。

常磐37
駅東側から新地駅を見る。
こうしてみると意外にも大きく見える。

常磐36
駅前広場。
ロータリーがあるのみで他には何もない更地。

常磐42
堤防道路から駅を見下ろす。
駅前管理地には今後何かできるのだろうか。

常磐38
旧常磐線跡に作られている堤防道路から海沿いを眺めてみたが、
もともとの姿は私には全く想像できない。

常磐39

常磐40

常磐41
旧新地駅があったところに行ってみることにした。
新駅から約300mほどだ。

常磐43
旧新地駅があったと思われる場所まで来てみた。
でも、堤防道路の整備でまったくもって旧駅跡感はゼロだった。

常磐34
列車内から見た旧駅跡と思う場所。
なんとなく空き地があるけど、ここらへんがそうなのかなあ。

常磐47
次は浪江です。

(つづく)

常磐(いわき以北)・大船渡(気仙沼以西)・気仙沼・石巻・仙石(東名・野蒜)線巡りの旅③

常磐25
坂元駅で途中下車。
旧駅の跡地はどうなっているのかを見に行くことにした。

常磐26
駅前の地図を見ると、どうやら旧常磐線跡地には県道相馬亘理線として道路工事が進んでいるようです。

常磐16
駅ホームからの風景でもその様子がなんとなく分かります。

常磐17
駅からぼちぼち歩く道中、沿岸方面には新しく作っていると思われる橋の塊があちこちで見受けられます。

常磐19
歩くこと10分ちょっと。
旧坂元駅があったであろう地点まで来ました。
が。
そこには新設の巨大な堤防道路がそびえ立つのみ。

常磐18
その脇に不自然な空き地がありました。
周辺の工事区域のなかでここだけ妙に不釣り合い。

常磐20
地図上ではここがまさしく旧駅があったところ。
あまりにも大規模に工事が入っているため、正確な位置関係がつかめませんでしたが、
おそらくこの赤いところが旧駅舎などがあった場所なのかなとかつての姿を想像するのでした。

常磐21
新地方面を見てもただひたすらに堤防道路が続いていて、
一面草原が広がるど真ん中にそびえる道路の存在になんともいえない違和感を感じてしまいました。

常磐22
沿岸方面にはさらに防潮堤が築かれていて海の様子はよく分かりませんでした。

常磐23
新駅方面を眺めます。
何もありません。
緑が生い茂り、幾台ものトラックが激しく行き来するだけです。

常磐24
望遠で新駅を見てみる。
高架が目立ち、見た目以上の駅の存在感の大きさが感じられた。

常磐27
駅に戻ってきました。
駅ホームから駅北側に広がる町並みを眺めます。
ここの町はすべてこの駅の西側に集約されたようです。

常磐28
駅を挟んでの風景の違いは一目瞭然でした。

常磐29
到着した列車と坂元駅の町並み。

常磐30
この先、線路の東側はいったいどのような変化をたどるのでしょうか。
このまま新設の道路と広大な更地のまま月日は流れてゆくのでしょうか。


お隣の新地駅で途中下車します。

(つづく)

常磐(いわき以北)・大船渡(気仙沼以西)・気仙沼・石巻・仙石(東名・野蒜)線巡りの旅②

常磐2
名取駅。
仙台空港鉄道から常磐線に向けて乗り換えです。

常磐1
南方を眺めると仙台空港鉄道の高架のカーブもよく見えます。
その脇に上り列車が見えます。

常磐3
名取駅の料金表。
常磐線は原ノ町までの表示です。

常磐4
常磐線の電車がやって来ました。
まずは原ノ町まで向かうのですが、途中、坂元駅と新地駅に立ち寄ります。

常磐5
岩沼駅を過ぎるとまもなくして東北本線から常磐線は分岐を始めます。

常磐6
逢隈駅。
ここで反対側の列車と行き違いです。

常磐7
亘理駅。
資料館などが入っている巨大な城の施設が特に目立っています。

常磐8
浜吉田駅。
震災の時にはここから先が特に被害がひどく、
復旧時には浜吉田~新地駅の線路は西側の内陸側に移設されました。

常磐9
浜吉田駅を過ぎてすぐ、線路は大きく右にカーブを切っていきます。
新しく移設されたルートに入ります。
カーブ地点からまっすぐ先にはかつての常磐線の線路跡がまだのこっていました。

常磐10
新設されただけあり、造りも立派です。

常磐11
そして線路は徐々に高架に入っていきます。

常磐12
山下駅。
旧駅は津波被害を受けました。
ここで途中下車をして旧駅を見に行きたかったのですが、うまく行程をくめず仕方なく断念。

常磐31
坂元駅。
ここも内陸移設で高架駅。
今回はここでまず下車します。

常磐13
坂元駅ホームから車両越しに新設された西側の町並みを見下ろします。

常磐15
下り列車が仙台に向けて発車。
駅すぐに高架橋があるのが特徴的。

常磐15
山下~坂元。
高架をすすむ列車。
線路から東側には基本的にほとんど何もない。
かつてはどんな町並みだったのだろうか。

常磐14
駅ホームから海側を見下ろす。
そこに映るのはひたすらに草原。
そして奥には旧線路跡を利用した防潮堤道路が建設中。
そこには町があったのだ。

旧駅跡が残っているかを確認しに行きました。
(つづく)
プロフィール

takamii

Author:takamii
広島県在住。

たぶん乗りテツ。

好きな車両はラピート。

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